【雨でもOK】梅雨の沖縄旅行を楽しむ!エリア別おすすめ屋内スポット8選

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Posted on 2025年5月1日

雨の日だって沖縄は楽しい!エリア別おすすめスポットをご紹介

【雨でもOK】梅雨の沖縄旅行を楽しむ!エリア別おすすめ屋内スポット8選
CAVE OKINAWA

せっかくの沖縄旅行、梅雨の時期だと「雨が降ったらどうしよう…」って、ちょっと心配になりますよね。

「天気予報が微妙だけど、楽しめる場所はあるのかな?」

「雨の日でも子どもと一緒に満喫できるスポットが知りたい!」

「せっかくなら、沖縄らしい体験もしてみたいけど…」

大丈夫ですよ!雨の日だからこそ、ゆっくりと楽しめる素敵な場所が沖縄にはたくさんあります。ここでは、そんな梅雨の時期でも沖縄を思いっきり満喫できる、おすすめの屋内中心スポットを北部・中部・南部のエリア別にピックアップしてご紹介しますね。

「雨だけど、なんだか楽しそう!」「ここ、気になる!」そんな気分で旅に出たくなる。いつもと違う沖縄を、雨の日にこそ楽しんでみましょう。


第一牧志公設市場:リニューアル!沖縄の活気と食文化に触れる!

那覇の国際通り近く、2023年に待望のリニューアルを果たした「第一牧志公設市場」は、まさにパワーアップした沖縄の台所!カラフルな魚や豚の顔(チラガー)、島野菜など、見ているだけでもワクワクする食材が、清潔感あふれる新しい空間にずらりと並びます。市場の明るく活気あふれる雰囲気は、雨の日の気分も吹き飛ばしてくれますよ!

魅力・おすすめポイント
市場の最大の魅力、人気の「持ち上げ」システムは健在です!1階で購入した新鮮な魚や肉を2階の食堂で調理してもらい、すぐに味わうことができます(※別途調理代がかかります ※調理ラストオーダー19:45)。ピカピカの空間で、自分で選んだ食材が美味しい沖縄料理に変身する体験は格別!沖縄そばやチャンプルーなど、定番沖縄料理のお店も充実し、選ぶ楽しさもアップしています。
アクセス・基本情報
  • 所在地:沖縄県那覇市松尾2-10-1
  • アクセス:ゆいレール「牧志駅」から徒歩約9分、「美栄橋駅」から徒歩約10分
  • 営業時間:8:00~22:00(店舗により異なる)、2階食堂ラストオーダー20:00
  • 定休日:毎月第4日曜日(12月は除く)、正月、旧正月、旧盆 ※店舗により異なる場合あり

※お出かけ前に公式サイトで最新情報をご確認ください。


DMMかりゆし水族館:最新映像技術と生き物の融合!

那覇空港から車で約20分とアクセス抜群の「DMMかりゆし水族館」。ここは、最新の映像表現と空間演出を駆使した新しい形のエンタテイメント水族館です。亜熱帯気候が織りなす常緑の森や、色鮮やかな海洋生物たちの世界に、まるで自分が入り込んだかのような没入感を味わえます。

魅力・おすすめポイント
様々なテーマで構成されたエリアは、どこも見どころ満載!特に、巨大な水槽の上を歩けるアクリル床はスリル満点です。ナマケモノやカピバラなど、水辺の動物たちとの距離が近いのも嬉しいポイント。雨の日でも、まるで沖縄の美しい自然の中にいるかのような体験ができますよ。
アクセス・基本情報
  • 所在地:沖縄県豊見城市豊崎3-35(イーアス沖縄豊崎内)
  • アクセス:那覇空港から車で約20分(有料道路利用)、路線バスあり
  • 料金:大人(18歳以上)2,800円、中人(13~17歳)2,200円、小人(4~12歳)1,700円 ※3歳以下無料
  • 通常営業時間:9:00~20:00(最終入館19:00) ※季節により変動あり

※営業時間や料金は変更される場合があります。公式サイトで最新情報をご確認ください。


CAVE OKINAWA:太古の神秘に触れる鍾乳洞探検!

雨の日でもまったく問題なく楽しめるのが、自然が創り出した神秘的な空間、鍾乳洞です。「CAVE OKINAWA」は、数万年の時を経て形成された美しい鍾乳石を間近で見ることができるスポット。自然のクーラーが効いていて、梅雨の蒸し暑さも忘れさせてくれます。

魅力・おすすめポイント
洞内はLEDでライトアップされ、幻想的な雰囲気が漂います。様々な形をした鍾乳石にはそれぞれ名前が付けられており、ガイドさんの説明を聞きながら進むと、自然の造形美への驚きと感動が深まります。「紅白岩」や「黄金岩」などの縁起の良い鍾乳石もあり、パワースポットとしても人気です。歩きやすいように整備されているので、お子様連れでも安心ですよ。
アクセス・基本情報
  • 所在地:沖縄県うるま市石川嘉手苅479-1
  • アクセス:沖縄自動車道「石川IC」から車で約5分
  • 料金:大人(高校生以上)1,200円、小人(3歳~中学生)600円 ※2歳以下無料
  • 営業時間:9:00~17:30(最終受付17:00)

※うるま市にある鍾乳洞です。玉泉洞(おきなわワールド内)とは異なりますのでご注意ください。※GW期間中は料金が変動する場合がございますので、事前にHPをご確認ください。


イオンモール沖縄ライカム:ショッピングもグルメもエンタメも!

「雨の日はやっぱりショッピング!」という方におすすめなのが、沖縄県中部にある巨大ショッピングモール「イオンモール沖縄ライカム」です。広々とした店内には、ファッション、雑貨、沖縄土産のお店はもちろん、レストランやカフェ、映画館まで揃っています。一日中いても飽きない、まさに全天候型のアミューズメントパーク!

魅力・おすすめポイント
沖縄ならではのショップやグルメが充実しているのが魅力。リゾート感あふれる開放的な空間デザインも素敵で、歩いているだけでも楽しい気分になります。中央にある大きな水槽「ライカムアクアリウム」には熱帯魚が泳ぎ、まるで水族館のよう。子ども向けの遊び場もあるので、ファミリーにもぴったりです。
アクセス・基本情報
  • 所在地:沖縄県中頭郡北中城村字ライカム1番地
  • アクセス:沖縄自動車道「北中城IC」から車で約10分、路線バスあり
  • 営業時間:専門店・フードコート 10:00~22:00、レストラン街 11:00~23:00(店舗により異なる)、シネマライカム10:00~24:00

※営業時間は店舗や時期により異なる場合があります。公式サイトで最新情報をご確認ください。


体験王国むら咲むら:沖縄の伝統文化を体験!

雨の日でもアクティブに沖縄文化を楽しみたいなら「体験王国むら咲むら」へ!ここは、琉球王朝時代の街並みを再現したテーマパークで、なんと101種類もの体験プログラムが用意されています。その多くが屋内で行われるので、天気を気にせず楽しめます。

魅力・おすすめポイント
シーサー作り、琉球ガラス作り、紅型(びんがた)染め、沖縄そば打ち体験など、沖縄ならではの伝統工芸や文化に触れることができます。自分で作ったものはお土産にもなるので、旅の良い記念になりますね。どの体験もスタッフの方が丁寧に教えてくれるので、初めての方やお子様でも安心して参加できますよ。
アクセス・基本情報
  • 所在地:沖縄県中頭郡読谷村字高志保1020-1
  • アクセス:沖縄自動車道「石川IC」から車で約15分
  • 入園料:大人1,000円、中高生500円、小学生400円 ※幼児無料 ※体験料は別途必要
  • 営業時間:9:00~18:00(最終受付17:00) ※季節やイベントにより変動あり

※体験プログラムは事前予約が必要な場合や、料金が別途かかります。詳細は公式サイトでご確認ください。


ナゴパイナップルパーク:パイナップル尽くしのテーマパーク!

北部の人気スポット「ナゴパイナップルパーク」も、雨の日におすすめの場所です。自動運転のパイナップル号に乗って、パイナップル畑や亜熱帯植物のジャングルを探検!ほとんどのエリアが屋根付きなので、雨に濡れる心配はほとんどありません。

魅力・おすすめポイント
園内では、パイナップルを使ったスイーツやドリンク、ワインの試食・試飲が楽しめます(運転手の方は試飲できません)。パイナップルかすてらやパイナップルケーキなど、ここならではのお土産も充実。恐竜たちが潜むエリアもあり、子どもたちも大喜び間違いなし!パイナップルの甘い香りに包まれて、南国気分を満喫しましょう。
アクセス・基本情報
  • 所在地:沖縄県名護市為又1195
  • アクセス:沖縄自動車道「許田IC」から車で約15分
  • 入園料(2025年5月31日まで):大人(16歳以上)1,200円、小人(4歳〜15歳)600円 ※4歳未満無料
  • 入園料(2025年6月1日より):大人(16歳以上)1,500円、小人(4歳〜15歳)800円、4歳未満無料
  • 営業時間:10:00~18:00(最終入園17:30)

※料金や営業時間は変更される場合があります。公式サイトで最新情報をご確認ください。


やんばる森のおもちゃ美術館:木のぬくもりに触れる遊び場

国頭村にある「やんばる森のおもちゃ美術館」は、沖縄の豊かな自然「やんばる」の木々を使って作られたおもちゃで遊べる、素敵な屋内施設です。木の香りやぬくもりに包まれながら、大人も子どももゆったりとした時間を過ごせます。

魅力・おすすめポイント
館内には、沖縄の海をイメージした木のボールプールや、琉球列島固有種の動物をモチーフにした木のおもちゃ、やんばるの森を再現したジオラマなど、創造力をかき立てる遊びがいっぱい。赤ちゃん専用のスペースもあるので、小さなお子様連れでも安心して楽しめます。雨音を聞きながら、木のぬくもりを感じる時間は、きっと特別な思い出になりますよ。
アクセス・基本情報
  • 所在地:沖縄県国頭郡国頭村字辺土名1094-1(国頭村森林公園内)
  • アクセス:沖縄自動車道「許田IC」から車で約50分
  • 入館料:大人(中学生以上)800円、こども(1歳以上小学生まで)600円、こども(1歳未満)無料
  • 開館時間:10:00~16:00(最終入館15:30)
  • 休館日:木曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始

※開館時間や休館日は変更される場合があります。お出かけ前に公式サイトでご確認ください。


よへなあじさい園:雨に濡れて輝く紫陽花に感動

梅雨の時期にしか出会えない絶景といえば、紫陽花(あじさい)ですよね。本部町にある「よへなあじさい園」は、山の斜面一面に約1万株、30万輪もの色とりどりの紫陽花が咲き誇る、まさに花の楽園です。開園期間は例年5月中旬から6月下旬頃までと短いですが、この時期に訪れるなら必見のスポットです。

魅力・おすすめポイント
「雨の日に屋外?」と思うかもしれませんが、雨に濡れてしっとりと輝く紫陽花は、晴れの日とはまた違った美しさがあります。傘をさして、ゆっくりと散策路を歩けば、雨音と色鮮やかな紫陽花のコントラストが、まるで絵画のような世界を見せてくれます。園主の方が丹精込めて育てた紫陽花に、心が洗われるような感動を覚えるはずです。高台からの眺めも素晴らしいですよ。
アクセス・基本情報
  • 所在地:沖縄県国頭郡本部町伊豆味1312
  • アクセス:沖縄自動車道「許田IC」から車で約30分
  • 入園料:大人500円、小中高生200円
  • 開園期間・時間:例年5月中旬~6月下旬頃 9:00~18:00(期間中無休)

※開園期間や時間は年によって変動します。訪れる際は、事前に開花状況や開園情報を確認することをおすすめします。


まとめ

今回は梅雨の時期でも沖縄をたっぷり楽しめる、おすすめの屋内中心スポットをエリア別にご紹介しました。

NOTE
  • 南部エリア:活気あふれる市場、最新技術の水族館、神秘的な鍾乳洞
  • 中部エリア:一日中遊べる巨大モール、沖縄文化を体験できるテーマパーク
  • 北部エリア:パイナップル尽くしの楽園、木のぬくもり溢れる美術館、雨に映える紫陽花

「雨だから…」と諦めずに、ちょっと視点を変えれば、沖縄には魅力的な場所がたくさんあります。

天気予報とにらめっこするだけでなく、雨の日ならではの楽しみ方を見つけて、素敵な沖縄旅行の思い出を作ってください!

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